ご挨拶 Announcement from the president

前回の4学会合同大会Animal 2011(慶応義塾大学)から早6年が経過しました。本大会には前回の4学会(日本動物行動学会、日本動物心理学会、応用動物行動学会、日本家畜管理学会)に加えて日本行動神経内分泌学研究会も参加し、行動 2017(Koudou2017­­)と題して、東京大学駒場キャンパスで開催する運びとなりました。合同大会の醍醐味は、動物の行動・心理という共通の研究対象に向けてさまざまなアプローチから光を当てることにより、専門分野だけからでは見えない多次元的な姿が浮かび上がることだと思います。それは専門という縦の柱にそれらをつなぐ横木を渡し、新たな住いを建てる作業にもたとえられます。本大会の実行委員会もまた、通常の年次大会とは異なり、各学会・研究会選出の委員が協議を重ねる合同委員会形式で準備を進めてきました。幸い、船頭多くして船山に上ることもなく、委員それぞれが理想の合同大会に向けてベクトルの方向をぴったりと重ねることができました。合同大会という機会が、参加者の皆さんにとって新しい研究仲間との出会いになることを心から願っています。ようこそ駒場へ。

合同大会、大会長 長谷川寿一

President, Dr. Toshikazu Hasegawa